だからブラジル人はサッカーがうまくなる

この写真(引用、「サッカーに興じる少年たち」ブラジル, セアラー州、リンク参照)を見ると

シュートしている男の子はとても姿勢が良いです。

日本の場合、小学生がボールを蹴っているのを見てもほとんどこうなっていません。

左股関節の伸展と右股関節の屈曲と肋骨の捻転がとてもキレイです。肋骨の捻転がうまいので肩肋分化だけではなく大腿骨と骨盤の使い方も分化しています。

少年時代ですでにこうなっているなら18歳くらいの頃には差がついてしまうのは納得かと思います。


国は違いますがフランス代表のムバッペ選手は良い例だと思います。これで19歳です。

【ムバッペ】超絶ドリブル スキル&ゴール集 2017/2018(YouTubeより動画を引用)



話は戻り

さきほどの写真での注目は、これは知っている人も多いと思いますが、

裸足でサッカーをしているということです。

裸足で歩くことは、まず足裏や足指の感覚を出すためには一番手っ取り早いです。

本来の足裏のアーチも自然と出来上がっていくので、特に足先の鋭敏さが重要なサッカーにおいては必須です。正しい足首使いも身に付きやすいです。

さらにこの場所で良いのが砂浜のみならずで水浸しということです。

足場の悪さが余計に足先から頭のてっぺんまでの体感覚を養ってくれます。

てっぺんまでというところが重要です。

まわりの子ども達も走り姿が静止画でもわかるくらい素晴らしいです。

これが当たり前の環境なら才能の宝庫になるのは必然なのかもしれません。




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